やる気を起こすためには・・・・
教育現場歴23年、のべ1万名以上の生徒指導にあたっています 子育て教育専門家 志田美智代です。
やる気、それは簡単に出るものじゃないですよ。
たとえば、私が扱える数秘や個性心理学でも子ども自体が特性を持っています。
その状態で、どの子も同じことに「やる気を」「同じように」持っていたら変じゃないですか?(汗)
やる気が起きるときってどんなとき?
私は教室では「できる」「できる」の経験をたくさん小さな小さな経験を積み重ねてもらっています。
たぶん、これ親だと難しいかもしれない。でも事実を言うだけです。
時間が早くなった。正解が増えた。きれいな字が書けた。そのまま。
認めるだけの事実を言うことができるのは「色彩知育ファシリテーター養成講座」が得意なところです。
子どものことを褒めるのが難しいと思われる方は開催日は4月25日と5月9日と決まっていますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
小さな「できる」の繰り返しで「自信」をまず持ってもらう
「できる」「できる」「あ、できた」「できた」「これ、できるかも」「やってみよう」
こんな感じで、チャレンジするのが怖くなく「やってみよう」と行動できる子になってほしくて、
小さな小さな自信がつく言葉を声かけしているんです。
「どう?一つでもやってみない?」って。そうすると、できた!じゃあ、次もやってみる?って。
跳び箱をいきなりやったことがない人が、8段とか飛べますか?
まずは3段。それができたら、4段。 もしかしたら行けるかも!と思ったら、次は5段ではなく、6段とかいうかも?
小さな小さな自信をつけること、してみてください。
そしたら、必ず子どもは目を輝かせてきてくれます。
その顔を見たいよね。
やる気を出してほしいと思っていたら、まず最初の一歩は「できる」経験を一つでもさせてあげることですね。
具体的にたくさん身の周りにもありますよ♪ そんな機会(*^^*)