教育現場歴23年 のべ1万名以上の生徒を指導しています 志田美智代です。
どんな子に育ってほしいですか?
この質問をすると皆さんがお答えになるお返事は1つあるいは2つ。
でも2つだとしても、その1つは重なっているんです。
だからどの大人の方も同じように子どもには願っているんですよね。
その願いは一番の柱です。子育ての柱。
迷ったときにはこれが一番大事なんです。
子どもにとって一番辛いストローク(対人刺激)は無視
子どもにとって嬉しいのは、触れる・聴く・認める なんですが
そうでない反対の辛いストロークはいろいろあるんですが、怒る、どなる、殴るなどもあります。
それでも、さらに辛いのは「無視」なんです。
誰でもそうですが、人からのストロークはほしいから、このマイナスのストロークでさえもほしいと願ってしまう。
特に子どもは、マイナスでもいいからほしいと思うと、問題行動を起こしたりしてでも
見てもらおうってしちゃうんです。
そしておうちの方が叱る。これこそ、欲しかったストロークになってしまうから、またやる。
こんな負のループに入ってしまうんです。
怒りたくなっちゃう気持ち、怒らないなら無視しようって思う気持ち。わからないでもないです。
でも、子どものためには何にもならないんです。もうやめましょ。
こちらの内容はmama育初級で扱っています。具体的なお話を盛り込んでお伝えします。