尾張小中学校PTA連絡協議会 母親代表研修会にて講演

10月24日、こちらの尾張小中学校PTA連絡協議会さまからのご依頼で

「子どものやる気を育てるコツ」をお伝えさせていただきました。

 

多くのPTAの小・中学校の代表の方に対して

させていただいた内容は・・・

 

子どもがやる気になるのは・・・と考えてみると、

親から考えてみても「好きなこと」ならやるというお答えが出てきました。

当然そうですよね。

 

では、なぜ好きになるのか?

子どもは小さい頃は「初めてのことばかり」

だから好奇心いっぱい。自己肯定感いっぱい。

 

そのいーーーっぱいの状態での子どもが

「できない」「無理」と思い始めるのは

育ち始めて「ダメ」とか「危ない」と言われ始めてから。

 

大人がまず満たしてあげること

 

子どものコップをたくさん満たしてあげることができたら

あふれでてくる。

これがエネルギー。

 

今の子どもたちには、AIに負けないためにも

「自分で考えるチカラ」

「自分で行動するチカラ」

「コミュニケーション能力」

「プレゼンテーション能力」

これらを育てる必要があって。

 

そして、育てるためには

私たち大人が意識をしていくことが大切なのです。

 

子どもたちのコップを満たしてあげるためには

 

エネルギーいっぱいの子どもたちに

必要なのは・・・エネルギー。

 

そのエネルギーの元になるのは、

大人からの「認められること」「話を聴いてもらうこと」「触れてもらうこと」

これらが大事なんです。

 

ただ、これは「認める」というのは「難しい」という方がみえます。

 

その場合は認めるのハードルが高いのかもしれません。

 

認めるというのは「そのまま」でいいんです。

そのままというのは「早く起きなくても」

「起きたね」「頑張ったね」とそれだけでいい。

 

でも、大人は子どもの気持ちを

推しはかったりするから

たとえば遅いと「遅刻するよ」と言ってみたり

試合で残念な結果が出ると「かわいそう」と思ってしまう。

 

 

でも、それは

「認めた」にはならないから、

子どもには残念だけど伝わらない。

 

伝えてあげるのは「見たまま」それを伝えてあげればいいのです。

 

そうしたら無理に探し出さなくても伝えることができ

子どもの心の愛情タンクは満タンに

足してあげることができるんです。

 

今日は認める、までお伝えしました。

また認めるについてのもっと具体的な方法は

ママ塾3章の3時間でお伝えしています^^